『石橋美術館物語』

2016/08/22 Mon 10:16




こずえさんと久留米の石橋美術館で開催中の『石橋美術館物語』を観に行きました。石橋美術館は60年前に開館したそうですが、久留米出身の私には特別な美術館です。美術館に行くことが自然なこととして成長できたのは、この美術館のおかげです。

ブリヂストン創業者の石橋正二郎さんが、小学生の時に坂本繁二郎に絵を習っていたそうです。久留米出身の画家青木繁が若くして亡くなった時に、「青木繁の作品を散逸させないでほしい」と坂本繁二郎から頼まれたことが、石橋美術館ができるキッカケになったとか。
この秋からは、久留米市美術館へと名称が変わるそうです。

こずえは一人で行ったり、二人で一緒に行くことも多かったのですが、最後にはいつも、青木繁の『海の幸』をじっくり眺めてから帰っていました。この作品が、他の作品と一緒に、東京のブリジストン美術館に移るということで、なんかとても淋しいです。身近なことに例えると、実家に帰ればいつもいるはずのお婆ちゃんがいなくなる感じ。

8月28日(日)まで開催です。坂本繁二郎、青木繁、古賀春江、黒田精輝を始め、国内外の有名な作品をたくさん観ることができますよ。☆