『羽田空港にて』

2015/06/15 Mon 22:35


一昨日の土曜日から東京に来ていますが、これから福岡に帰ります。

今回は、漫画家の野波ツナさんのお話が聴けて良かったです。障害のある家族との葛藤を、解りやすい漫画に描いておられます。
予想どおり、優しく初々しい方でした。難しいテーマですが、さわやかにお話しされるので、スッキリした気持ちで帰ることができます。

その他、今回も充実した東京滞在でした。最後に羽田空港で時間があったので、初めてターミナルの屋上(野外)に行ってみました。飛行機好きにはたまらない場所です。


『自閉症の僕が…』

2015/06/06 Sat 21:49



こずえは二科展出品用の作品を制作中ですが、写真は合間に創ったワンちゃんのミニシリーズ、二作品です。

重度の自閉症の東田直樹さんが中学生の時に書いた、『自閉症の僕が跳びはねる理由』という本を読みました。すでに翻訳本も外国で出版されていて、かなり有名です。
小さい頃の梢の様子が思い出されました。

『自閉症の人にとっては、自分で食べ物だと感じたもの以外は、食べてもおいしくありません』
『寝なくても本人は平気そうに見えますが、とても疲れています』
『僕たちは、数字が好きなのです。単純明快が心地いいのです』
『僕たちにとって自由というのは、とても不自由な時間なのです。何をしたらいいのかを探すのが大変です』
『どこに行きたいわけでもないのに、目についた場所に飛んで行きたくなる気持ちをおさえられません』
『側で優しく見守って下さい。苦しさのあまり自分が分からなくなり、自傷、他傷行為をするのをとめてください』

わがままにしか見えないあの子達が、傷つき苦しんで生きている思いを代弁してくれていました。
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